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ハワイに行ったら人生変わったでは、
ハワイで楽しめるアクティビティや
モデルプランを紹介しています。
今回はハワイで初めてのダイビングを
検討中の方に向けて
オアフ島で申し込める「体験ダイビング」を
ご案内していきます。
色とりどりの魚たちがゆうゆうと泳ぐ世界。
水の中で聴こえる音は、呼吸の音や
カチカチとコツコツなど、魚やエビやカニの音。
体験ダイビングは緊張や興奮、不安もありますが、
インストラクターのサポートを受けられますし、
きっと水中の美しさに感動できると思います。
ライセンスなしでもダイビングを楽しめるプログラムです。器材の使い方からトラブル対処法まで分かりやすくレクチャーを受けて、海の中でも必ずそばでインストラクターがサポートしてくれます
ダイビングの世界に踏み出せる
「体験ダイビング」、
きっと素敵な思い出になると思います。
ハワイで初めてダイビングを経験しようと
考えている方に向けて、体験ダイビングを
安心して楽しむポイントをご案内します。
ハワイの美しい海の中をのぞいてみましょう
美しいハワイの海の中。
ライセンスがなくても楽しめるのが、
オアフ島の体験ダイビングツアーです。
・サンドバーが広がる「カネオヘ湾」
・オアフNo1の透明度を誇る「西オアフ」
・賑やかなビーチ近くの海の中「ワイキキ」または「ダイヤモンドヘッド沖」
・ビーチエントリーの「アラモアナ」
・自然保護区の「ハナウマ湾」
・ハワイ島東側の「ハワイカイ」
日本人または日本語インストラクターが
丁寧に器材の使い方の説明や海の中でもそばに
ついてくれるので安心です。
体験ダイビングのあれこれ
・ビーチエントリーとボートエントリー
・ダイビングとシュノーケリング
・体験ダイビングで不安なところ
ビーチエントリーとボートエントリー
「ビーチエントリー」も「ボートエントリー」は、
海の中へ入っていく方法です。
陸から歩いて水に入っていく方法が
「ビーチエントリー」で、
足が着く浅瀬から潜り、徐々に深場へと
移動していきます。
船酔いが心配、耳抜きが苦手かもしれない
という方にもおすすめです。
「ボートエントリー」はダイビングスポットに
船で移動して、船の上から水に入っていく
方法です。沖合に点在するスポットへ
アクセスできることや器材を背負って
すぐに海に入れるのがボートエントリーの
良いところです。
ダイビングとシュノーケリング
シュノーケリングは基本的に海に潜らず、
水面に浮いたままの状態で海を散策します。
スキューバダイビングは海の中へ潜ります。
空気タンクによって水中での呼吸を確保して、
シュノーケリングより深く、長い時間、
海の中を散策します。
体験ダイビングで不安なところ
・器材の使い方を覚えられるかな？
・タンクの空気ってどうなってるの？
・耳抜きできるかな？
スキューバダイビングに必要な器材は、
シュノーケル（空気を吸う筒）、
マスク（水中めがね）、フィン（足ひれ）、
空気タンク（空気を高圧で詰め込んだタンク）、
レギュレーター（タンクの空気を減圧して
呼吸できるようにする器材）、
ゲージ（タンク内よ空気の量を表示）などが
ございます。
体験ダイビングでは、
初めて器材を扱う方に対しても、
インストラクターが海に入る前に
ちゃんと使い方を教えてくれるので
安心です。
「すぐなくなってしまわないの？」
空気タンクの中には高圧の空気が入っています。
レギュレーターで圧力を調整して水中でも
呼吸ができる仕組みです。
タンクの中の空気は200気圧に
圧縮されていて、10リットルの空気タンクなら
10リットル×200気圧＝2000リットル
の空気が入っています。
通常は1回500mlの空気を使って呼吸するので
10リットルの空気タンクなら
4000回呼吸できる計算です。
「耳抜き」も初めての方にとって「不安だな」と
思ってしまうことのひとつ。
ダイビングの必須スキルと言われるけど、
実際にできるかどうか。
水中では水圧によって鼓膜が圧迫されてしまって
痛くなってしまいます。
そこで耳に空気を送って鼓膜の圧迫を
解消するのが耳抜きです。
・つばを飲み込んだり、
・舌の奥を上に持ち上げたり、
・鼻をかむようにして鼻に空気を送る
などの方法があります。
どうでしょう？実際にやってみて、
ちょっとでも耳に空気を送る感覚が
掴めそうでしょうか？
年齢や病歴、持病などのために申込みできないこともございます。
申込む際には、
申込み条件を確認しておきましょう。
体験ダイビングをサポートしてくれるショップ
オアフ島で体験ダイビングを
サポートしてくれるショップを
ダイビングスポット別にご案内します。
ワイキキ沖／ダイヤモンドヘッド沖
Alohana Divers（アロハナダイバーズ）
滞在先からアクセスの良いワイキキ沖または
ダイアモンドヘッド沖の穏やかなポイントでの
体験ダイビングです。水深約12mの海の世界へ。
ときにウミガメに遭遇することも。
船の上から水に入るボートエントリーなので、
器材を背負って歩かずに、また陸から離れた
おすすめポイントに行けるため、
透明度の高いダイビングが楽しめます。
Apua Diving Hawaii（アプアダイビング）
アプアダイビングでは、
ウミガメの遭遇率が高いダイビングスポットで
体験ダイビング。遭遇率は90％以上！
たくさんのウミガメが気持ちよさそうに
泳いでいたり、お昼寝をしています。
癒しの時間になりますね。
Hawaii Coco Style（ハワイココスタイル）
ハワイココスタイルのダイビングツアーは
すべて貸切ツアーになります。
貸切ツアーなので、初めてのダイビングで
少し不安がある方でも、他のグループのことを
気にせずに練習ができますし、水中でも
常にインストラクターがすぐそばで
フォローしてくれるので、安心です。
ビーチ体験ダイビングコースは
船酔いの心配もなく、実際に潜る前に
足の着く浅瀬で、顔だけ水面につけて
呼吸の練習から始め、呼吸が安定してきたら
耳抜きなどを練習。
アラモアナのマジックアイランド
DA SCUBA LLC
マジックアイランドは、
アラモアナビーチパークに設けられた
半島状のエリア。
海側の先端は防波堤に囲まれたラグーンで
波の影響が少なく穏やかです。
ビーチエントリーで浅瀬から始めるのに加えて、
こちらのプランでは1本目は15分、
2本目は20分と2回に分けてダイビングを行い、
少しずつ海に慣れていきます。
西オアフ
Hau’oli Ocean Stlye（ハウオリオーシャンスタイル）
西オアフは、オアフ島No1の透明度。
運が良ければ、イルカやハワイアンモンクシール（アザラシ）にも会えるかもしれません。
砂浜から歩いて海に入るビーチエントリーです。
船酔いが心配な方にもおすすめです。
ハウオリオーシャンスタイルは
ハナウマ湾での体験ダイビングや
夏季限定でノースショアでの体験ダイビングも
提供しています。
ハナウマ湾
Hau’oli Ocean Stlye（ハウオリオーシャンスタイル）
ハナウマ湾は海洋保護公園です。
湾全体が保護されているため、透明度も良く、
美しいサンゴ礁の中でウミガメや
ハワイ固有種の熱帯魚など450 種類以上の
貴重な海洋生物との出会いが楽しめます。
ハナウマ湾でのダイビングは、
海が穏やかだったり、ビーチからのエントリーで
最初は腰くらいの足がつくところで
練習ができるのでダイビング未経験の方にも
最適です。
ハワイカイ
Green Dolphin Dive Shop（グリーン・ドルフィン・ダイブ・ショップ）
グリーン・ドルフィン・ダイブ・ショップの
体験ダイビングツアーは、ボートで
ハワイカイ沖の浅瀬リーフに向かって、
海の中を体験するツアーです。
ウミガメと遭遇できるポイントや
沢山の珊瑚が広がるポイントの中から
その日一番良いダイビングスポットへ
連れて行ってくれます。
ココヘッドが見える絶好のポイントで、
ダイビング体験！
こちら、ショップの選び方も
ぜひご確認ください。
・日本語でガイド
・ざっくり潜る場所（ワイキキ／アラモアナ／西オアフ／ハナウマ湾／ハワイカイ）
・エントリー方法（ビーチ／ボート）
・ダイビング回数
・混載 or プライベート
初めてダイビング、やっぱり安心したいので、
日本語でのガイドは必須だなと思います。
次に潜りたい場所を選びます。
滞在場所の近くの「ワイキキ」や
「アラモアナ」が良いのか、
透明度が高いと言われる「西オアフ」か、
自然保護区の「ハナウマ湾」、オアフ島東の
ダイビングスポットの「ハワイカイ」と
心が惹かれるスポットはどれかを
考えてみましょう。
そして、1度のツアーで、1回潜るのか、
2回潜るのかを選びます。
1回目は不安や緊張もあって慣れてきたなと
思い始めた頃に時間になってしまいます。
きっと「もう一度潜りたい」ってなると
思いますので、2回潜るツアーがおすすめです。
体験ダイビングツアーをほかの方と一緒に
体験するパターンとプライベートに実施する
パターンと選びます。値段はプライベートの方が
高めなので、特別な理由がなければ、
ほかの方と一緒に体験する混載パターンが
おすすめします。
これだけは気をつけて
体験ダイビングのあとの
スケジュールに注意しましょう。
ダイビングの後すぐに飛行機に乗ったり
登山などで高所に行くのは「減圧症」に
かかってしまうリスクがあるからです。
減圧症は、麻痺やしびれ、関節、脱力感、
吐き気、全身倦怠感、重度の場合には
意識不明や死に至ることもあるとも
言われています。
ダイビング中は、タンク内の空気に
含まれる窒素が体内に蓄積されます。
体内に窒素の量が多い状態で
飛行機に乗ったり、登山などで高い所に行くのが
減圧症を引き起こす原因となります。
24時間あけてから飛行機に乗るのが安心です。
最低でも1本潜ったときは12時間以上、
2本潜ったときは18時間以上は
あけてください。
※ 飛行機に乗った直後のダイビングは
減圧症のリスクは問題ありません。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
体験ダイビングをご検討中の方に、
「初めてでも大丈夫ですか？」とよく聞かれますが
「はい。大丈夫です。
最初はみなさん初めてですから」と
お答えしています。
ただし、泳げない方はきっと怖いと思うので
無理はしない方が良いと思います。
ハワイのたくさんの魚や水中生物に出会える
水中世界を満喫しましょう。
今回紹介させていただいた情報が
皆さまのハワイ旅行を
サポートできたら嬉しいです。
素敵なハワイ旅行になりますように。
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