ハワイ旅行から帰宅した後は、気持ちも空気もまだハワイの中にいるようです。
そして仕事が始まり、友達への思い出話、荷物の片付けや写真の整理が済んでしばらくすると、自宅からハワイの空気がいなくなってしまいます。
仕事の日は仕事が中心になるのは仕方ありませんが、休日に自宅にいるときくらいは、ハワイを思い出したいです。
今回は自宅でハワイ気分を作るために私が取り組んでいること12選をご案内いたします。
01. 照明をシーリングファンにする
02. ハワイアンミュージックをかける
03. スターバックス
04. 休みの日も早起き
05. ハワイは今何時?
06. ハワイ本を読む
07. コースターがハレクラニのロゴ
08. 冷蔵庫にハワイのマグネット
09. ベランダで過ごす時間を作る
10. Whole Foods Marketのエコバッグで買い物
11. ウクレレを弾く
12. ビーチサンダルをハワイスタイルに
ハワイのホテルはほとんどがシーリングファンです。
シーリングファンを回せば、夜だって冷房をつけなくても眠れる気候が忘れられなくて、購入しました。安っぽく見えないようなシーリングファンを探しました。
実際には滅多に回していません(笑)
焼肉や鍋をして、部屋に料理の香りが充満したとき、水で濡らして、絞ったタオルを洗濯バサミでファンに付けて回すと、部屋から香りが早く消えます。(絞りが甘いと水滴が部屋に飛び散るので、洗濯機で脱水します)。
ハワイアンミュージックを聴いて過ごします。Amazon Musicの検索画面で、「ハワイアンカフェ」、「ハワイアンレゲエ」、「ハワイアンミュージック」で検索してます。
ハワイでもお世話になったスターバックス。英語で注文するシチュエーションを頭の中で思い出すなどして。
クレジットの決済方法がハワイでよくあるような、クレジットカードを店員さんに渡す方法ではなく、自分でクレジットカードを読み取り機に挿入するタイプなのも、ハワイを思い出すきっかけを作ってくれます。
夜更かしが似合わず、早起きが似合うのも、ハワイです。その習慣を日本でも続けてみます。
ハワイ旅行中、日本が今何時か計算することが何度かあるかと思います。日本にいるとき、今ハワイが何時かを気にしてみるのも、自宅でハワイを想像するきっかけになってます。ハワイと日本の時差は19時間で、日本の時刻から19時間戻るとハワイの時刻です。
ハワイに関する本を旅行ブック中心に月に1冊は読みます。おかげさまで、次の次くらいまでのハワイ旅行は計画済みです。
ハレクラニのコースターはデザインも自宅にとけ込みやすく、かつハレクラニの素敵な雰囲気を思い出させてくれます。
自宅用に買って良かったお土産の一つです。
旅先でつい購入したくなってしまうお土産のひとつがマグネットです。
もう大人なので、帰宅後使われるのか使われないのか分かっているので、自分自身と良く相談し、それでも欲しい気持ちが勝ったときだけ、購入しています。
実際に私の家には、ロスアンゼルスと白川郷で購入したマグネットがくっ付いてます。
ロスアンゼルスのマグネットは栓抜きの機能も兼ね揃えているのでくっ付いているだけではありません(笑)
ハワイではホテルのバルコニーで過ごすこともある私は、自宅のベランダを工夫できないかと考えます。
椅子と机を購入します。椅子は長時間リラックスして座れるものを探しました。そして、ベランダの掃除を月に1度は行っています。今までは半年〜1年に1回だったベランダの掃除。
1ヶ月に1回だと、1回あたりの掃除時間が短くなり、それほど億劫ではなくなりました。さらに半年くらいして、高圧洗浄装置を買うまでに。高圧洗浄装置は便利です。
ベランダで過ごすと何が良いかと言うと、空を見上げることができること。遠くを見ると、気持ちが落着きます。
PCの画面に空が反射して映り込むのも、私は好きです。
10. Whole Foods Marketのエコバッグで買い物
日本も2020年7月1日からコンビニやスーパーのレジ袋(プラスチック製買物袋)の有料化が始まっています。
ハワイでは先立って、有料化が始まっていました。
これまではお会計時に「袋は入りますか(Do you need the bag?)」と聞かれることに慣れませんでしたが、今では日本も同様になっています。
エコバッグの持ち歩きを習慣にしている方も増えています。レジ袋はとても便利でしたが、海洋プラスチックごみ問題を引き起こしました。買い物の度にレジ袋の必要性を考えるとともにエコバッグの持ち歩きを心掛けています。
日本で使うエコバッグをWhole Foods Marketのハワイ限定版にすることで、ハワイ気分を作っています。
ウクレレをハワイで買って、日本へ持ち帰りました。
ウクレレの独特の音色はハワイを思い出せてくれます。
ギター教室やオンラインレッスンで教わったりしながら、特技にできればと練習中です。
外出用でもベランダ用でも、ビーチサンダルをハワイテイストにすることもひとつの方法です。
玄関やベランダでビーチサンダルを見たとき、alohaやhawaiiの文字が目に入ると、そこが日本の自宅でもハワイのことを思い出すきっかけになっています。
番外編
自宅の話ではないですが、外でハワイ気分を味わえる方法を2つご紹介します。
01. 公園ヨガ
ひとつ目は、芝生のある公園でシートを敷いてyoutubeのヨガレッスン動画を見ながら、ヨガをしてみることです。
ワイキキの朝、ビーチ、公園、プールサイドで多くの人がヨガをしているのを見かけます。私自身もヨガレッスンをワイキキで楽しんでいます。
ヨガをやっている人、自宅近くの公園では全く見かけないけれど、気にせずにやってます。
02. アロハスピリット
ふたつ目は、知ってる人、知らない人に関わらず誰かが困っていたら声を掛けるということです。
ハワイアンが大切にするアロハスピリット。思いやり、調和、協調、喜び、謙虚はどれも人に対して大切なことだと理解はしていても、仕事だったらできても、プライベートだとできないことがあります。
知ってる人、知らない人に関わらず誰かが困っていたら声を掛けるということ、お願いを受けたら何とか応えられないかと考えること、自分だけでは解決ができなければ、誰か解決できる人をみつけようとすること、こういったことから始めています。
難しそうに見えるのは、時間に余裕がないからかもしれません。一人ひとりに平等なはずの時間も使い方によっては、せかせかしてしまって、条件反射で助け合いをあきらめています。
アロハスピリットを心掛けることが、逆にストレスになってしまうのは良くありませんので、休日など、時間に余裕があるときに心掛けています。
たとえば、こんなことをしています。コツは見て見ぬ振り、聞いて聞かぬ振りをしないということなんだと思います。
・ 自転車で転んでいる子に「大丈夫?」と声を掛ける。
・ 家の近くで何か警報音が鳴ってるけど、ずっと止まらない、そのままでもすごくうるさいわけではないので、気にしないこともできるけど、音が鳴ってる場所を探し出して、そのマンションの管理会社に連絡する。
・ 雨の日、自分の家がすぐ近くなら、傘がなくて困っている人に傘を譲る。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
今朝目覚めたこの街はハワイかもしれないと思うことで、1日の気分が変わります。近くの立体駐車場から聞こえるアラーム音、遠くで聞こえる信号の音、車の音や風の音も、ハワイの音だと考えてみます。
そこまでしなくてもと思うときもありますが、そんな想像がリフレッシュに繋がってもいるのです。
自宅にいながらハワイ気分を味わってみたいというとき、この記事を思い出していただけたら嬉しいです。
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