海外旅行先の中でも、治安が良いとされるハワイ。夜遅くまで食事していても、明るいカラカウア通りは、安全に思えます。しかしながら、実際には何件ものトラブルが起きています。
トラブルの内容は次のようにリストアップできます。
・ 写真を撮ってください男たち
・ 薬物、暴行
・ ひったくり、車上荒らし、置き引き、スリ
・ ビーチでの貴重品の管理
防犯上、重要なのは「あらかじめ海外の迷惑な手口を知っておくこと」だと考えています。
今回は「薬物、暴行」について、どのような手口で迷惑行為が行われるのかを記載していきます。
薬物、暴行
身体的被害を伴う事件に巻き込まれないための最も効果的な対策は、治安が悪い場所に行かないことに尽きると考えています。
薬物を使用している方、暴行事件を起こすことに躊躇がない方と出会わない。
時間帯にも注意が必要です。日中は人が多く危険性の低い場所でも、夜になると一変する場所もあります。
ハワイの危ない場所をyoutubeで発信して下さっている方もいます。動画からは近寄りたくない雰囲気が伝わってきます。映像では伝わりにくい街の匂い(ゴミの匂い、アンモニアの臭い、薬物の匂い)についても動画内でコメントして下さってる方が多いのも特徴だと思います。
「夜のチャイナタウン」、「夜のカカアコビーチパーク」は、リゾート地ハワイとは思えないような雰囲気が漂う街で、川沿いや公園にはブルーシートの寝床が並び、昼間は炊き出しを求めて多くの人が行列を作っている様子も見られます。運悪く、薬物摂取現場に鉢合わせることがあるかもしれません。
誰かを狙った事件ではなく、金や薬のために無差別に事件が起きているように考えられます。
上記のエリアに限らず、公衆トイレは昼夜を問わず、利用しないようにしましょう。
公衆トイレは周囲からの視線が届かない典型的な場所です。そんな場所で、会いたくない方と出くわしてしまう可能性を避けましょう。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
ハワイで起こる事件について、嫌な話を続けてしまいましたが、チャイナタウンには美味しいと言われるレストランや、カカアコビーチパークの近くにはウォールアートがあります。訪れる時間帯や移動手段を工夫して、犯罪に巻き込まれるのを防ぎましょう。
ディナーで訪れる場合にはタクシーを利用しましょう。ウォールアートは昼間のうちに、訪れるようにしましょう。
被害に遭われた方の思わぬ出来事に対する恐怖や怒りがどのようなものか、お察しするに余り、ご同情いたします。
危険度が増すエリアならびに時間帯に注意しながら、素敵なハワイ旅行を楽しんでください。
これらの犯罪手口は古くからあるものですが、日本人旅行者の被害が跡を絶ちません。古典的な手口と言っても、旅行者自身がその存在を知らなければ対策を講じることもできませんし、心構えもできません。
「日本語で話しかけてくる外国人は、みんな犯罪者だと思えと言っているのですか」とお叱りを受けてしまうかもしれません。もちろん、多くは善良な人かもしれませんが、相手の意図を理解しないままに簡単に信頼しきってしまうのは、あまりにも無謀で危険であると申し上げたいのです。現地の人との心のふれあいは、海外旅行の醍醐味の一つですが、相手に裏切られ、金銭的な、場合によっては身体的な手ひどい仕打ちを受けたとしても、「それも貴重な人生経験」と割り切ることのできる人はいないでしょう。まずは警戒心をゆるめずに相手と話をするべきではないでしょうか。
引用:
外務省海外安全ホームページ 海外邦人事件簿Vol.53 日本語で話しかけられたら要注意!
https://www.anzen.mofa.go.jp/jikenbo/jikenbo53.html
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