
2022年11月、6泊8日のハワイ旅行で便利だったおすすめ10アイテムを紹介します。
ABCストアやLongs Drugs、ミツワマーケットプレイスなどワイキキのお店で旅行に必要なものを購入して回るのも不自由なくできてしまうのが観光地ハワイ!
10アイテム中、現地で購入できるものもありますが、日本からの移動中にも使うものや電気製品といった旅行前に揃えておきたいアイテムを集めてみました。
2022年11月のハワイ訪問者数は73万5340人で新型コロナのパンデミック発生前の91%まで回復しています。この数字に私も1人として含まれているのが嬉しいです。今回も思い出がたくさん作れたとても良い旅行でした。
準備しておいて良かったもの
除菌ティッシュ
新型コロナで消毒意識が高まったというのもありますが、外出中にふと拭きたいなと思うところが色々ありますね。オープンスペースのテーブルや食事前の手など、気になったら拭く、これからも続けたい習慣はハワイ旅行でも変わらずに。空港へ向かう電車の座席のテーブルや空港ラウンジのテーブルなど日本での使用シーンも考えると自宅を出る前に用意しておきたいアイテムです。使ったティッシュを入れるビニール袋も持ち歩いてます。普段から使っているハンドソープも私にとっては手を洗うときの安心感を作ってくれるグッズのひとつです。
コンパクトなレジャーシート
たまにお店の外で待つとき、座るには汚いなと思うところもあるので、コンパクトサイズのレジャーシートを持ち歩いています。キッチンペーパーよりも丈夫な洗えるキッチンペーパーを2,3枚持ち歩くでも良いと思います。
大きめのビニール袋
飛行機の座席の下に機内へ持ち込むカバンを置いたり、ホテルのタンスに服を入れる際に下に敷くものとして、大きめのビニール袋を持参します。
飛行機は国内線ですとゲート前に足元収納用袋(Baggage Cover)が用意されていますが、国際線には用意がありません。
そこで大きめのビニール袋を機内持ち込み用のかばんに入れておきます。ホテルのタンスに服を入れる用のビニール袋はスーツケースへ。
袋なので何かを入れるのにも使えますし2度便利です。
街歩き用ミニバッグ(斜め掛けできる)

街歩き用の斜め掛けは両手を自由に動かせるのが嬉しいですね。今年私が使い始めたバッグはヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)のハミルトン横型ショルダーバッグです。パスポート、財布、スマートフォン、モバイルバッテリー、ウェットティッシュ、エコバッグなど街歩き用の手回り品を全て収納できるジャストサイズです。
紐付きの帽子またはあと付けあご紐

ハワイの日差しは強いので街歩きに帽子はあった方が良いです。そしてその帽子はハワイの風で飛ばないような工夫をおすすめします。
心地よい風は暑さを和らげ、海の香りや木々のそよぎを私たちに届けてくれます。しかし風が強い日に帽子が飛んで駐車しているトラックの下に入り込んでしまったことも、ハロナ潮吹き穴(Halona Blowhole)で生まれてから今までに経験したことのない強さの風に吹かれたことも。
風で飛びにくいキャップのほか、あと付けでクリップでとめるタイプやZカンを引っ掛けるタイプのあご紐も便利です。紐付きであのときのハロナ潮吹き穴の風はさすがに無理だろうな。
Bikiにスマホホルダー

ワイキキでの移動に便利なBikiですが、道が詳しくない場所で利用すると「今どこにいるのだろう!」「どんな経路で進むのが良いのだろう!」「スマホを固定しながらサイクリングを楽しめないだろうか?」といったこと、考えてしまいます。
Bikiを停めてスマホを取り出して確認、また漕ぎ出すなんていうのも結構手間だったり。
Bikiを利用するのにスマホホルダーがあると便利です。
「そういえばBikiはハンドルに水平部分が少ないのでスマホホルダーが取り付けられるのか?」と気になる方もいらっしゃると思います。
実際にうまく装着できて、快適にサイクリングできたのがこちら、①エスピーコネクト(SP Connect)自転車 フォンマウント マイクロバイクマウントと②エスピーコネクト(SP Connect) ユニバーサルフォンクランプの2つを組み合わせて使う方法です。
ハンドルに巻き付ける箇所がサイズ調整可能です。
※ Amazonのボタンがうまくリンクしません。
「エスピーコネクト(SP Connect) ユニバーサルフォンクランプ」の文字をクリックしてください。
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電気製品で準備しておいて良かったもの
モバイルバッテリー
ハワイではいつもよりたくさんの写真を撮ったり、動画をたくさん撮影したり、ネット検索したり、地図を検索したり、スマートフォンのバッテリーはいつもより減りが早いのです。
バッテリーがゼロになってしまうことなんていつも気にしてるから大丈夫!と思っていたとしても、それは充電できる場所をいくつも知っているからだったりします。
いつもと違う環境だと心配になってしまう私はモバイルバッテリーを持ち歩きます。
モバイルバッテリーは色々試しましたが今はAnker(アンカー)のPowevCore III Sense 10Kにたどり着いています。薄型のデザインながらスマートフォンを約4回充電することができます。重さは240gと軽量で気軽に持ち運べます。
リチウムイオン電池の発熱・発火・爆発のニュースは気になりますが、リチウムイオン電池を使っていないモバイルバッテリーはなさそうです。
「モバイルバッテリーに衝撃を与えるような使い方をしない」「飛行機では機内持ち込みするというルール(預け荷物にしない)」を守って使用すれば安心です。
Anker(アンカー)製品は電気製品が安全性を満たしていることを示す「PSE マーク」もちゃんと付いています。
ジンバル
ブレない滑らかな動画撮影を実現できたのがジンバル。スマートフォンをセットしてハワイの撮影をスタート!歩いても走っても水平を保ってくれます。
ジンバルはスマートフォンを手に直接持っていない状態で撮影に集中している状態であることから落下やひったくられてしまうことも想像できそう。そこで、携帯にストラップをつけて首から下げたり、肩に掛けることをおすすめします(落下&盗難防止)。
AirTag
AirTagはApple発売の紛失防止タグ/スマートタグ。「AirTagなんて要らない」そう思う人も多いかもしれません。ものを失くさないと力を発揮できないAirTagは、普段はただ大人しい存在。一度大切なものを失くした経験がある方には探し物を見つける頼もしい存在。
鍵、財布、かばん、スーツケース。普段持ち歩かないものを持ち歩くのが海外旅行、うっかり手元から離れてしまうケースに備えてAirTagをそばに置いても良いかもしれません。
ヘアアイロン
ハワイでおしゃれなディナーに行くのに海外でも髪を巻くことだっていつものように。おしゃれなドレスコードにヘアスタイルも合わせたいですね。
日本の電圧100Vに対してハワイの電圧は110V-120Vです。普段使ってるヘアアイロンの持ち手のあたりに対応電圧が「100-230VAC」のように表記されていればハワイでも使用できます。
電圧に心配がある方は海外対応のヘアアイロンを探しましょう。持ち運びに便利なコンパクトサイズを揃えるのも良いですね。
海外対応電圧&強い風が出るコンパクトサイズのドライヤーも持参しています。
海遊びの話

ハワイの海で遊ぶとき、水中メガネは持って行きたい(または買いたい)です。私はキレイな海、水の中では目を開けたいのです。
季節によっては海に入ったあとに砂浜でコロコロすると風が肌寒く感じることもあるので、先に砂浜でコロコロしてから海に入るという工夫をしてます。
レジャーシートはとにかく便利。ビーチのほか、カピオラニ公園でピクニックでも大活躍。大は小を兼ねるではないですが、大きなシートはスペースに困ららずに過ごすことができるのでおすすめです。
スマートフォンやお金などの貴重品は海へ持っていかないことが多いです。スマートフォンがないと手持ちぶさたになる気持ちは分かります。それでも手元になくてもハワイの海は楽しめます。
海に行く日は帰国日の前日は避けています。水着が帰国までに乾かないのが気になるため。本当は気にせずビニール袋に入れてスーツケースで良いのですけどね。
ホテルやコンドミニアムで水着を手洗いするときに便利なのが桶です。折りたためるタイプでスーツケースに入れて持ち運べます。2サイズあると洗濯により便利です。
航空券の話


航空券の購入は、Expediaの航空券とホテルのパッケージ割引がおすすめです。航空券がおよそいくらなのか、格安航空券検索サービスのスカイスキャナーで確認しておいて、Expediaで航空券とホテルのパッケージ割引で申し込んでみるのが良いと思います。
スカイスキャナーは、格安航空券の比較・仲介サイトなので、結果ExpediaやJTB、航空会社などのページに接続してくれます。
スカイスキャナーで検索してみてもExpediaが最安値になることが多いので、おすすめをあえて選ぶとしたら「Expediaの航空券とホテルのパッケージ割引」をおすすめします。
おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。
今回はハワイ旅行に持参して良かったものを紹介しました。
ハワイで着る洋服は日本の春と夏の間に少しずつ集めておくのが良いです。ハワイで着たいワンピース、薄い上着、Tシャツ、サンダルなどは秋や冬だと日本の店頭では売っていないです。サンダルをサイズ合わせをする日にちがない中、通販で買ったりすると少しきついってこともあるかもしれません。
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