Bikiは2017年に誕生した自転車のシェアリングサービスです。ワイキキだけでなく、マノア、アラモアナ、ダウンタウンまで、全部で130箇所以上のステーションがあります。
Bikiの登場により、車・バスと徒歩の間を楽しめるようになりました。風を感じて、住宅街のお家を眺めてみたり、カピオラニ公園を周回してみたり、カパフル通りやモンサラット通りを行きは歩いたけど帰りは自転車で戻りたいなといったときに便利です。
そんな便利なBikiですが、道が詳しくない場所で利用すると「今どこにいるのだろう!」「どんな経路で進むのが良いのだろう!」「スマホを固定しながらサイクリングを楽しめないだろうか?」といったこと、考えてしまいます。
Bikiを停めてスマホを取り出して確認、また走り出すなんていうのも結構手間だったり。
今回はBiki利用時におすすめのスマホホルダーをご案内します。
おすすめはSPコネクト
Bikiを利用するのにスマホホルダーを使いたいなと考えても、そういえばBikiはハンドルに水平部分が少ないのでスマホホルダーが取り付けられるのか?と気になる方もいらっしゃると思います。
確かに根本や右ハンドルグリップに取り付けるのは難しいです。
唯一、スペースを見つけられたのは左ハンドルグリップでした。ただし、左ハンドルにはベルがあるのである程度の高さを作れるスマホホルダーが必要でした。
そこでハンドルに巻き付ける箇所がサイズ調整可能なスマホホルダーを探しました。
実際にうまく装着できて、快適にサイクリングできたのがこちら、①エスピーコネクト(SP Connect)自転車 フォンマウント マイクロバイクマウントと②エスピーコネクト(SP Connect) ユニバーサルフォンクランプの組み合わせです。
設置場所を選ばず、自由にアレンジし易いマウントで、工具不要で容易に設置することができますし、
取り外し易くもあります。
※本製品は①と②を組み合わせて使います。
①エスピーコネクト(SP Connect)自転車 フォンマウント マイクロバイクマウント
マイクロバイクマウントは曲面/平面対応可能で工具不要でハンドルに簡単に設置できます。少し緩めるだけで角度調整が出来るのもポイント。高さを調整するためのラバースペーサーが付属しています。
②エスピーコネクト(SP Connect) ユニバーサルフォンクランプ
※ Amazonのボタンがうまくリンクしません。
「エスピーコネクト(SP Connect) ユニバーサルフォンクランプ」の文字をクリックしてください。
スマホの幅が58mmから85mmまで対応可能。クランプ幅はネジで調整する構造で、ダイヤルを押し込むとがっちりロックされます。クランプ部分の内側にはラバーが貼られており、スマホに傷を付けないだけでなく、上下方向へズレるのを防いでくれます。
SPコネクトの取り付け手順
本製品は①と②を組み合わせて使います。取り付ける際の手順を紹介します。
1. Bikiの左ハンドルグリップに①マウントのベルトを巻き付けます
2.高さを調整するためにラバースペーサーを用います
3.ボルトをしめてマウントを固定します
4. マウントがグラグラしないか、ボルトがしまっていることを確認します
5. スマホを②クランプにあてて、クランプの幅をネジを締めて調整。ダイヤルを押し込み、ロックします
6. ②クランプを①マウントに装着し、時計回りに90度回して取り付け完了です
SPコネクト利用の注意点
マウントを取り付ける分、左ハンドルグリップのスペースが減ります。僅かしかハンドルが握れないということはもちろんありませんが、ご注意ください。
また、スマホを直接クランプで固定するのに抵抗がある方は別途スマホケースを用意することをおすすめします。
マウント、クランプともに、しっかり取り付けられていることを確認しましょう。スマホが地面に落下してしまい、傷付いたハワイの出来事になってしまいますから。
これらの点を注意すれば、ハワイでの快適なBiki利用が実現します。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
皆さまのBiki利用のヒントになればとスマホホルダーをおすすめさせていただきました。
歩きではなかなか行きにくかったところへBikiで行動範囲を広げるプランニングをぜひひとつ加えてみてください。
Bikiの便利さやおすすめ利用プラン、使い方やBiki利用時のヒントはこちらの記事でご案内しています。
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今回の記事がハワイ旅行のプランニングのお役に立てましたら幸いです。
素敵なハワイ旅行になりますように。