ワイキキトロリー利用ガイド:ハワイの観光スポットへのアクセスに便利

ハワイの移動手段として多くの方が
利用するワイキキトロリーはワイキキを中心に
観光スポットを巡るコースを走ります。

ワイキキトロリーの路線図を見ながら
ハワイ旅行の予定を組み立てられてしまう程、
バリュエーションが豊かで、
カラフルなトロリーが街に彩りを添えています。

今回はワイキキトロリーについて、
利用方法(コースの選び方、チケット購入の仕方、
値段(コース別)、乗り方)やコース別プチ情報、
よくある質問をご案内します。

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ワイキキトロリー

ハワイのトロリー

ワイキキトロリーは、現地企業のE Noa
Corporationが運行しています。
チケット購入によりどなたでも利用することが
できるトロリーで、日本人観光客だけではなく
様々な国の観光客も利用しています。

ピンクラインレッドラインブルーライン
グリーンラインとコースが色で
名付けられていて気に入ったコース・スポットを
巡る移動手段として自分だけの
オリジナルプランを作るのに役立ちます。

ワイキキトロリー(WAIKIKI TROLLEY)
url:https://waikikitrolley.com/ja/
運営:E Noa Corporation
電話番号:(808)591-2561
mail:aloha@waikikitrolley.com
対象者:どなたでも利用可能です


ワイキキトロリーの利用方法

ハナウマ湾

ワイキキトロリーのコースの選び方

まずはワイキキトロリーの運行状況を
Webサイトで確認してプランにあった路線を
選びましょう。

観光にこだわったワイキキトロリーですから
停留所の周りにはワイキキを中心に
おすすめ観光スポットが目白押しです。

ショッピングにはPINK LINE(ピンクライン)
歴史・文化散策にはRED LINE(レッドライン)
絶景東海岸観光にはBLUE LINE(ブルーライン)

ダイヤモンドヘッド/KCCファーマーズマーケットには
GREEN LINE(グリーンライン)

トロリーで降車せずに1周巡ってみよう!
という使い方も良いと思います。
トロリーからハワイの街並みを眺めながら
観光名所を巡るのも楽しいものです。


ワイキキトロリーのチケット購入方法

ワイキキトロリーのチケットは
ワイキキショッピングプラザ1階の
トロリーチケット販売所で購入できます

車内ではそのラインの1日乗り放題パスのみ
現金での購入が可能です

またワイキキトロリーの公式ホームページ
(日本語対応)で購入することもできます

WEB購入後に届くEチケットの画面をご乗車の際、
ドライバーにご提示下さい。

VELTRAでもチケットを購入できるので
値段を比較してお得な方を選ぶのを
おすすめします。

ワイキキトロリー(WAIKIKI TROLLEY)
url:https://waikikitrolley.com/ja/
運営:E Noa Corporation
電話番号:(808)591-2561
mail:aloha@waikikitrolley.com
ワイキキトロリーチケット販売所:
ワイキキ・ショッピング・プラザ1階
住所:2250 Kalakaua Ave. Honolulu
営業時間:9:00am-5:00pm


ワイキキトロリーのコース別料金

便利なトロリーの料金は
いくらなんでしょうか。

1日パス、4日パス、7日パスが
用意されています。

  ワイキキトロリー

1日1ライン乗り放題パスブルーライン/レッドライン/グリーンライン/ピンクラインのいずれかに1日乗り放題

ブルー/レッドライン:大人 (12歳以上): 30ドル、子供 (3~11歳): 20ドル
グリーンライン:大人18ドル、子供11ドル
ピンクライン:5ドル(大人子供同料金)
乳幼児(2歳以下):無料

全ライン1日乗り放題パス全ライン1日乗り放題+翌日無料!

全ライン1日乗り放題+2日目無料!
大人(12歳以上):55ドル
子供(3~11歳):30ドル
乳幼児(2歳以下):無料

全ライン4日間乗り放題パスブルーライン/レッドライン/グリーンライン/ピンクラインが4日間乗り放題
※チケット利用開始日より7日間以内の4日でご利用ください

大人(12歳以上):65ドル
子供(3~11歳):40ドル
乳幼児(2歳以下):無料

全ライン7日間乗り放題パスブルーライン/レッドライン/グリーンライン/ピンクラインが7日間乗り放題
※チケットご利用開始日より10日間以内の7日でご利用ください

大人(12歳以上):75ドル
子供(3~11歳):50ドル
乳幼児(2歳以下):無料

※ 2023.9月の情報です

1日パスより4日パス、7日パスの方が
お得な料金設定になっています。

複数日のトロリーチケットを購入すると
「旅行中の移動がトロリーにしばられるから嫌だな」
という場合には、1日パスを購入して
「今日はトロリーを使って観光地を巡ろう」と
トロリーDayを作るのが良いと思います。

VELTRAのプランがお得なときもございます。
値段を比較してお得な方を選ぶのを
おすすめします。


ワイキキトロリーの乗り方

停留所

Webサイトで出発時刻(スケジュール)を
確認して、ワイキキトロリーのイラストが
描かれた看板のある停留所【Trolley Stop】
トロリーを待ちましょう。

停留所にやってくるトロリーの種類が多いので、
間違えないように注意しないといけませんね。
コースによって車体に付けられた旗で
色付けされていたり、車体の電光掲示板に
「PINK LINE」と表示されていたりします。

利用の時間帯によっては、停留所に行列ができたり
車内が満員のために乗車できない可能性も
あります。

トロリーの停留所には日本のバス停のように
時刻表はございません。


乗車

トロリーはチケットを所持していれば、 
乗車の際、ドライバーに1日券などのチケットを
提示して利用できます。

座席は指定ではなく自由席です。

トロリーからの眺めを目的地まで楽しみましょう。


降車

ワイキキトロリーは全ての停留所に止まるので、
バスのように降りる合図をする必要は
ございません。

降車の際には、運転席近くにあるチップ入れに注目。
Thank you!と言葉を添えてチップを入れましょう


持ち込める荷物の大きさ

持込可能な荷物は「60cm×45cm×30cm」まで
の大きさです。

トロリーにスーツケースは持ち込みできません

運転手さんに「スペースがないからダメ」と
言われながらも乗ってしまう…なんてこと
のないようにしましょう。

なお、持込可能な定形外荷物としてベビーカー
(折り畳んだもの)がございます。

またすべての車両は車椅子のリフトを
備えています。


各コースのプチ情報

ワイキキトロリーのコースは、
人気スポットを的確に停車してくれる充実の
コースであり、トロリーで巡るスポットがまさに
ワイキキを中心とした「ハワイの観光スポット特集」と言えます。

多くの観光スポットを効率よく回れるように
コースが組まれていますし、事前の現地情報収集は
少なめで済むのを考えると、
トロリーはまさにひとつのツアーです。

ワイキキトロリーのコース別プチ情報を
ご案内します。


ピンクライン(PINK LINE)

ロイヤルハワイアンセンター、
インターナショナルマーケットプレイス、
そしてアラモアナショッピングセンターと
1日中見て回れるショッピングコース。

ワイキキ→ヒルトンハワイアンビレッジ→
プリンスホテル→アラモアナと回っていくので
停留所近くのレストランやカフェへ
アクセスするのにも重宝します。

ピンクトロリーの最大の魅力はJCBカードとのキャンペーン
ワイキキ⇄アラモアナショッピングセンターの
行き来だけでなく、ワイキキ内の移動で

「歩けなくもないけど、ちょっと遠いな」や
「ちょうど来たから乗っちゃおう!」という場合の
ちょい乗り利用にも便利です。

\JCBカードとのキャンペーン/
「ピンクライン」は、JCBのクレジットカードを
乗車時に提示するだけで利用が無料
になります。
JCBのクレジットカード1枚につき、
大人2名と子供2名(11歳以下)の運賃が無料に。

※JCBプリペイドおよびカードレスタイプの
JCBカードはこちらのサービス対象外です

JCBカードのキャンペーンは一応期間があり
「2022年4月1日(金)~2025年3月31日(月)」
JCBのWebサイトに「※本ページ掲載の
キャンペーン実施期間以降も、
継続してキャンペーンを実施する場合があります」
との注書きとともに記載があります。

ずっと継続して欲しいキャンペーンです。

ピンクラインの全停留所周辺のおすすめスポットは
こちらの完全ガイドをご覧ください。
>> 
ワイキキトロリー・ピンクライン完全ガイド:停留所周辺のおすすめスポット


レッドライン(RED LINE)

ダウンタウン周辺の見どころを網羅し、
カメハメハ大王像、カカアコ地区に
寄り道できる路線です。

Stop #01 – #03 はピンクラインと
同じ停留所です。

またStop #13 では
アラモアナショッピングセンターに止まります。

ホノルル美術館での作品鑑賞やカフェに行き、
イオラニ宮殿やパンチボウルを車窓から眺めて
出雲大社へお参り、そしてカカアコのソルトに
寄り道してワイキキに戻る、そんなプランは
いかがでしょう。 

レッドラインの全停留所周辺のおすすめスポットは
こちらの完全ガイドをご覧ください。
>> 
レッドラインで巡るハワイの歴史と文化の名所:ワイキキトロリーガイド


ブルーライン(BLUE LINE)

ブルーラインは、ワイキキから
シーライフ・パーク・ハワイに向かう
車窓からの眺めが美しいコースです。

ハナウマ潮吹き穴など、一部写真撮影用に
5分間だけ停車し、同一車両に再度乗車する
ポイントがあります。

Stop #01 – #02 はピンクラインと
同じ停留所です。Stop #05 と# 11 が
ダイヤモンド・ヘッド/KCC、Stop #06 と
# 10 がカハラモールです。

ハロナ潮吹き穴で撮影、ココマリーナで
ランチ&ショッピング。カハラモールに寄り道して、
ワイキキに戻る、こんなプランはいかがでしょう。
トロリーから絶景を楽しむのがなんといっても
この路線の醍醐味です。

ブルーラインの全停留所周辺のおすすめスポットは
こちらの完全ガイドをご覧ください。
>> ワイキキトロリー・ブルーライン:オアフ島東海岸の絶景と観光スポット


グリーンライン(GREEN LINE)

ダイヤモンドヘッド山頂からの景色

グリーンラインは、ワイキキの街中から
ダイヤモンドヘッドクレーターと
KCCファーマーズマーケットを目指すコースです。

ダイヤモンドヘッドのハイキングは
事前予約が必要ですので、
ダイヤモンドヘッドの公式ページからご予約ください。

KCCファーマーズマーケットは
毎週土曜日に開催(7:30am-11:00am) 。
ハワイでもっとも規模の大きな青空市場では
ハワイ中の農園やレストラン、お土産屋さんが
集まっているので一度にたくさんのグルメ体験や
買い物が楽しめます。

グリーンラインの全停留所周辺のおすすめスポットは
こちらの完全ガイドをご覧ください。
>> グリーンライン完全ガイド:ダイヤモンドヘッド&KCCファーマーズマーケット


ワイキキトロリーについてよくある質問

トロリー内で支払いできますか?

車内ではそのラインの1日乗り放題パスのみ
現金での購入が可能です。


4日間パスや7日間パスは連続して使用しなければなりませんか?

4日間パス、7日間パスは、連続して
使用する必要はありません。

7日間(4日間パスの場合)または
10日間(7日間パスの場合)であれば、
利用日を分割することができます。


車椅子での利用は可能ですか?

はい。すべての車両は車椅子用のリフトを
備えています。


おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回はワイキキトロリーについて、
利用方法(コースの選び方、チケット購入の仕方、
値段(コース別)、乗り方)やコース別プチ情報、
よくある質問をご案内してきました。

ツアー申込みや航空会社利用が条件の
ほかのトロリーと違って、
ワイキキトロリーはチケット購入により
どなたでもご利用になれます。

主要観光スポットへの移動を
タクシーやレンタカーよりもリーズナブルに、
公共バスよりもリゾート気分で過ごしたい場合には
トロリー利用が最適です。

ワイキキを中心に運航するほか3社のトロリー
(JTB、H.I.S.、ANA)についても気になる方は
こちらの記事をご覧ください。

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今回の記事が皆さまのハワイ滞在のお役に立てますと幸いです。

素敵なハワイ旅行になりますように。

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