お互いに気持ち良くハワイ旅行するために、旅行にもルールがあります。事前に知っておけば、嫌な思いや後悔がないと思います。今回はハワイ旅行中に気を付けたい日本とは異なるハワイのルールをご案内します。
\ご案内させていただきたいルール/
01. お酒
飲酒の年齢制限は21歳です。日本とは1歳違いがありますのでご注意ください。購入の際にはIDを求められることがあります。外国人の年齢って良く分からないのだと思います。
34歳の今でも提示することがあります。ABCマートでお酒を購入する際、パスポートのコピーでは了解してもらえませんでした。結果、日本の運転免許証(原物)を提示して購入できました。
公共の場所での飲酒は禁じられています。日本のように、公園や砂浜でお酒は飲めません。レストランやバー、ホテルでお酒を楽しみましょう。
お酒の購入にも制限があります。コンビニの場合、日本のように24時間ずっと購入できるわけではありませんので、必要であれば夜12時までにご購入下さい。
02. たばこ
たばこの購入、喫煙は21歳からです。日本とは1歳違いがありますのでご注意ください。
また多くの場所が禁煙です。海や公園での喫煙も禁止されています。喫煙の際は、指定の喫煙所を利用しましょう。
日本でも2020年4月1日から、全ての建物で原則屋内禁煙となり、だんだんとハワイの喫煙環境に近づいています。
03. 歩行者のルール
歩行者のルールを3つご案内します。いずれも違反すると罰金が科せられてしまいます。
Jaywalk(ジェイウォーク)
まずはJaywalk。Jaywalkとは、交通規則を無視して道路を横断すること、横断歩道のない場所を横断することです。癖のある人は、日本にいるときから気をつけましょう。
歩きスマホのまま、歩道横断
2つ目は、道路横断時の歩きスマホ。罰金です。癖のある人は、日本にいるときから気をつけましょう。
信号点滅時に横断
3つ目は信号が点滅してから横断歩道を渡り始めること。こちらも罰金です。癖のある人は、日本にいるときから点滅時には止まるようにしましょう。日本でも罰金がないからといって、禁止です。
04. レジ袋
日本も2020年7月1日からコンビニやスーパーでのレジ袋(プラスチック製買物袋)の有料化が始まっています。ハワイでは先立って、有料化が始まっていました。
これまではお会計時に「袋は入りますか(Do you need the bag?)」と聞かれることに慣れていませんでしたが、今では日本も同様になっています。
エコバッグの持ち歩きを習慣にしている方も増えています。
レジ袋はとても便利でしたが、海洋プラスチックごみ問題を引き起こしました。買い物の度にレジ袋の必要性を考えるとともにエコバッグの持ち歩きを心掛けています。
05. 服装
リゾート地だからこそ、開放的な服装がぴったりのワイキキの街ですが、同じワイキキにあるレストランでもドレスコードが設定されているレストランがございます。
男性は靴(スニーカーやデッキシューズ)と襟付きのシャツ+長ズボン(ジーンズはNG)をご用意ください。高級+格式があるレストランで過ごす場合は、ジャケット+革靴をご用意ください。
ドレスコードについてはいまだに、なんのために?という声を聞きます。持ってない服やサイズが合わないと購入しなければいけないし、そのような服の着こなしにはサイズがポイントだったりするので仕立ての時間が必要だったり、手間のかかることばかり。
けれども、サービスを受けたいのであれば、あまり意地にならないことが大切です。いっそのこと、ドレスコードを楽しむようにしてはいかがでしょうか。
お店側や周りのお客様、パートナーもあなたがルールを守れる人かどうかを見ています。
ルールはルールで押し付けるものでもないと考えています。ルールを守れない事情があるかどうかを見るべきです。ある人にとっては簡単に守れるルールでも、ある人にとっては守るのが難しいこともあります。お互い様の気持ちを持つのが大切だと思います。
昼間はリゾートを満喫するビーチファッションでも、夜のディナーは一度ホテルに戻って、デートに行くようにおしゃれをしてみましょう。
夜は心地よい風が吹きますし、ハワイの雰囲気にジャケットもそんなに悪くないですよ。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございます。
今回は「ハワイ旅行中に気を付けたい日本とは異なるハワイのルール」をご案内しました。
ルールを守ることで、お互いに気持ち良い素敵なハワイ旅行を楽しんでください。
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