Q&A!素敵なハワイウェディングの準備(服装・日取り・企画・準備・予算・チップ・費用支払タイミングetc)

ハワイウェディングに関する疑問をQ&A形式でご案内していきます。ちょっとした疑問や見落としがちなこと、決め方に悩んでしまうことをピックアップしています。

ここに記載していないことも、一つひとつ解消していきながら、素敵なハワイウェディングを実現してください。ほかにもQ&Aが思い付けば、追記していきます。

2人が神様に誓う日をどのようにデザインするかのヒントになりましたら、幸いです。

ご結婚おめでとうございます。

ハワイウェディング。婚約指輪、結婚指輪

ハワイウェディングQ&A

01. ハワイでの結婚式はどのような服装が良いですか?

男性はアロハシャツと長ズボン、女性はムームー(アロハシャツのような色柄のワンピース)で、ハワイらしく新郎新婦を祝福しましょう。

ドレスコードは、男性ですとアロハシャツや麻のシャツ、女性ですとムームー、リゾートワンピースだとハワイらしくて素敵です。

男性は襟のある服装が望ましいです。また、ジーンズ、ハーフパンツはNGです。

日が落ちると涼しくなるので、男性はジャケットや女性もストールなど羽織れるものを用意しましょう。

挙式のときは、靴が望ましいですが(夏っぽいオシャレサンダルやスニーカーでもOKです)、会場は砂浜や芝生なので、パーティーや写真撮影のときは、ビーチサンダルでもOKです。

ハワイウェディング。砂浜で記念写真


02. 式前後の家族や友人とのイベントはどのようなことを予定すれば良いでしょうか?

ハワイでの食事会や、家族で参加できるシュノーケリングはどうでしょう。

ゲストの方は「2人の時間を過ごしてね」と気にしてくださいます。

新郎新婦からお誘いすると喜ばれると思います。


03. ゲストとの現地での過ごし方について、アドバイスください。

ゲストは、新郎新婦とは出国と帰国予定を一致させないケースが多いです。2人の時間を大切にしてねという配慮です。

新郎新婦もゲストへのお声掛けの際、ハワイ旅行のひとつのイベントとして、私たちの結婚式にも足を運んでくださいとご案内することが多いためでもあります。挙式の翌日には帰国なんてケースも。

もし現地でお時間が合う場合には、ゲストとの共通のレジャーが良いです。食事やゴルフ、サーフィンなど、楽しんでみてはいかがでしょうか。


04. 結婚式の日取りはハワイ入り後、何日後が良いでしょうか?

結婚式の日取りは、ハワイ到着の翌日をおすすめします。ハワイの日差しで日焼けしないうちに。

日本からの出発ですとおおよそ、ハワイ現地の朝に到着して、眠いですが、到着日にヘアメイクリハーサル、前日の打ち合わせを行って、翌日の本番に備えるといった予定はいかがでしょうか。


05. パーティーの企画について教えて下さい。

ブーケトス、お誕生日が近いゲストのお祝い、腕相撲大会、新婦からの手紙はどうでしょう。

パーティーの司会や乾杯の挨拶は、新郎新婦ご自身で行っても良いと思います。

ハワイウェディングのテーブルコーディネート


06. デポジット(前払い)は必要ですか?

実際にはプランナーへの確認が必要ですが、会場の予約が取れた段階で、デポジットが必要です。

内訳は、会場費、デザイナー代、ケータリング代、プランナーへの申込金で、約50万円くらいでしょうか。


07. キャンセル料は発生するのでしょうか?

プランナーとの契約の中で、明確に示されますが、キャンセル料は発生すると考えてください。

挙式の3ヶ月前、挙式の2ヶ月前、挙式の1ヶ月前などで金額が異なってきます。

ハワイウェディングケーキのトップ


08. ウェディングケーキ、ブーケ、ヘアデザインのアイデア探しはどのように行えば良いでしょうか?

プランナーのブログがあれば、そちらをのぞいてみてはいかがでしょうか?

眺めているだけでも楽しいです。気に入った写真を集めてみると良いです。


09. プランナーとのやり取りがスムーズにいきません。

ハワイなのでアイランドタイムでのんびりしてるかもしれません。時間に余裕をもってやり取りしましょう。

ハワイの牧場ウェディング


10. 挙式・パーティー当日はチップが必要でしょうか?

当日、挙式・パーティーをお手伝いしてくださるスタッフの方々へのチップが必要です。想定スタッフと目安を記載します。

  ヘアメイク(リハーサルメイク時):$20
  ヘアメイク(挙式当日):$20
  リムジンドライバー:$30
  ゲスト用バスドライバー:$40
 ・ フォトグラファー2名:$40/人
  ビデオグラファー:$40
  牧師:$20
  ウクレレミュージシャン:$20
  コーディネーター3名:$40/人


11. 費用はどのタイミングで支払うのでしょうか?

正確にはプランナーにご確認いただければと思いますが、一般的に会場を押さえるために、またプランナーが準備を進めるためにデポジットが必要です。

その後、残金は挙式のひと月前あたりに最終の見積りが確定後、お支払いします。

支払いタイミングは、資金の準備予定にも影響しますので、早めにプランナーと意見交換されるのをおすすめします。


12. 日本に帰国後、1.5次会を開いた方が良いですか?

もうハワイの挙式でたくさん予算を使ってしまったから、1.5次会はやらなくても良いと考えがちですが、結論は、新婦が希望するのであれば、日本で1.5次会を開くことをおすすめします。

一緒に過ごしたい方、全員がハワイの挙式、パーティーに参加できるかというと仕事や予算の関係でなかなか叶わないのが現実です。

挙式やパーティーは自分たちのためというよりも、ゲストのためにゲストのために、と考えてしまいがちですが、新婦のためにと考えることも必要だと思います。

新婦が喜んでる顔を見たいですし、新婦のウェディングドレス姿をお披露目するのは、この機会しかありません。あとから何かの記念日にできると言ってもまた色々考えてしまって、実現できない方が多いです。

1.5次会、開催方法によっては、ゲストの方々の参加費で予算をまかなえることも多いです。工夫を重ねて、2人の思い出を日本でも作るようご検討されることをおすすめします。


13. ゲストの人数はいつまでに確定すれば良いでしょうか?

プランナーとの相談事項のひとつですが、人数は挙式の3週間前までに確定いただくとスムーズです。パーティーの料理、セッティング、ギフトの数に影響してきます。

早めにお声がけいただくとゲストの方も準備がしやすいと思います。


14. ロケーションと日程を決めました。次はどのようなことを準備したら良いでしょうか?

ロケーションと日程が決まったあとは、まずはゲストへのお声がけでしょうか。

その次に、挙式・パーティーのイメージを膨らませていくのが良いと思います。

ケーキ、ブーケ、ヘアデザイン、招待状デザインなど、気になる写真を、プランナーやデザイナーのブログなどでピックアップしてみて下さい。

また、衣装選びをあわせて始めても良いと思います。新郎新婦2人で、楽しみながら準備を進めていきましょう。

ハワイウェディングのケータリング


15. パーティーのドリンクはどのくらい用意するのが良いでしょうか?

ゲストのお好みによります。ここでは、15人のパーティーの目安を、大酒飲みはいない前提で考えてみます。

  乾杯用のシャンパン3本、720mlの瓶ビールを60本、ワインを3本、ソフトドリンクを用意。
 ・ ビールは、ハワイの地ビール、ハイネケン、バドワイザーなどお好きなものを頼みましょう。


16. 日差しと虫対策についてアドバイスください。

晴れていれば、とても日差しが強いので、日傘、サングラス、日焼け止めは必須です。

会場は牧場なので、時期によっては蚊がいます。虫よけスプレーや虫刺されの薬は用意しましょう。

虫よけスプレーは飛行機内への持ち込みはできませんので、空港で預けるキャリーバッグに入れるようにしましょう。


おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。

今回はハワイウェディングのQ&Aをご紹介させていただきました。

素敵な挙式、パーティーになると良いですね。

あらためまして、ご結婚おめでとうございます。

ハワイウェディングのテーブルコーディネート

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