ノースショア

【ハワイ映画】ザ・ライド!相手を思いやる忘れかけた気持ちを1911年のワイキキが気付かせてくれます(あらすじ・見どころ)

ハワイがテーマの映画鑑賞は、自宅でハワイ気分を作り出すときにきっとお役に立てるレビューを紹介します。

ハワイを舞台に自然や音楽、そして日常を映し出す映画の数々をお伝えします。

観光地の魅力だけではないハワイを自宅で楽しみましょう。

第6弾は「ザ・ライド ハワイアン・ビーチ・ストーリー」をご案内します。

スコット・ディビス、シーン・クアワ主演の本作は2002年と1911年のオアフ島を舞台にサーフィンで繋がるコメディ・ロマンスドラマです。

製作年は2003年です。

主人公のデビッドは2002年のサーフィン世界チャンピオン。

史上最年少での偉業達成に、周りもチヤホヤするので、海をはじめ自然や仲間へのリスペクトを忘れてしまっている様子。

しかし、オアフ島のノースショアでの大会に出場中にワイプアウトして意識を失ってしまいます。

救助されて、目を覚ましたデビッドが横たわっていたのは、ワイキキにあるデューク・カハナモクの家、時は1911年でした。

・ ワイキキのホテルは、モアナ・ホテルしかない
 電話は、モアナ・ホテルにしかない
 サーフパンツも下着と思われる
 サーフボードは、木製で重たい
 馬車で移動する

ないものばかり…ではなくて、

1911年のワイキキには、当時のデビッドに必要なものがあったのです。

・ 美しい自然
 サーフィンへのリスペクト
 心で波に乗ること
 謙虚に、人に感謝をすること
 人を愛して愛すること
 好きな人への贈り物は気持ちを込めたハンドメイドの首飾り
 アロハ・スピリット

アロハスピリットが物語のテーマであります。アロハスピリットについて、監督の言葉があります。


Be kind to each other and live with respect to others and mother nature”  that is the essence of Aloha Sprit.  — By Nathan Kurosawa

「お互いに親切に、また人々と母なる自然に敬意を持って生きる。それがアロハ・スピリットの神髄です。」


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デューク・パオア・カハナモク(1890年-1968年)は、水泳自由形、リレーのオリンピックメダリスト、サーファー。ハリウッド映画にも出演。

1911年にホノルルの競泳大会で世界記録を更新し、翌年1912年のストックホルム・オリンピックでは100メートル自由形で金メダル、800メートルリレーで銀メダルを獲得。

1920年のアントワープ・オリンピックでは100メートル自由形、800メートルリレーで金メダル、そして、1924年のパリ・オリンピックでも100メートル自由形で銀メダルを獲得します。

大会出場のため、訪れた国々でサーフィン普及につとめ、やがて世界各地で楽しまれるようになり、デューク自身も近代サーフィンの父と知られます。

1990年、デュークの功績をたたえ、ワイキキに等身大の銅像が立ちます。カラカウア通りを西から入り、ホテル群を抜けて視界が海へ開けるところでデュークが私たちを迎えてくれます。

デュークの名前にちなんだDuke’sはアウトリガー・ワイキキ・オン・ザ・ビーチ内にあるレストラン&バーです。

店内にはデュークの写真やかつてのサーフボードが飾られています。

また、デュークが育ったヒルトン・ハワイアン・ビレッジのカリアタワー付近には、彼の名前が付いたビーチとラグーン、そして公園(デューク・カハナモク・パーク)があります。

ワイキキいちのビーチボーイであるデュークは、本作でもとても良い人に描かれていて、表情や振る舞いから良い人なのがにじみ出ています。

笑顔、謙虚、思いやり、尊敬の気持ち。

強い者はどんな人にもやさしいですね、かっこいい。

こんな表情、振る舞いができるようになりたいですね。

オープニングからエンディングまで、海とハワイアンミュージック、豊かな自然に囲まれて、毎日サーフィンができているようで、ずっと微笑んでいられるビーチストーリーです。

「ザ・ライド」のDVDは、Amazon、 楽天で購入できます。

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lanikai

あらすじ

史上最年少で2002年のサーフィン世界チャンピオンになったデビッド。

ワックスを砂浜に投げたり、卑怯な手を使うなよと仲間から言われたり、自然や仲間への思いやりが、、、

ハワイでの大会に出場し、ヒート中にワイプアウトしてしまいます。

救助され、デビッドが目を覚ましたのは、1911年のワイキキでした。

当然、なんのことだか理解できないデビッド。

マネージャーに連絡を取りたい。

しかし、1911年のワイキキには、携帯電話はないし、各家庭に電話はなかったのです。

電話があるのは、この辺りだとモアナ・ホテルだけ、そう教わったデビッドは、大雨が降る中、モアナ・ホテルに向かいますが、当然、誰にも繋がるわけもなく…

ホテルで手に取った新聞で、現在が1911年であることを知るデビッド。

何も受け入れられないデビッドを救ったのは、誰よりも海、サーフィンが好きで、誰よりも思いやりがあるデューク・カハナモクでした。

デビッドはサーフィンが好きだから、当然デュークを知っていました。

その驚きようと言ったら。

デビッドはデュークに「あなたはオリンピックで金メダルを取り、世界にサーフィンを広める」、そう説明するも、さすがのデュークも、デビッドは「やっぱ変な奴だな」って。

それでもサーフィンがデビッドの心を打ち解けさせるきっかけになります。

デビッドが忘れかけていたサーフィンの魂をデュークが教えてくれます。

そんなデビッドもレフアと言葉を交わすようになります。

レフアはデビッドの言葉を、未来を読む力があると信じてくれます。

レフアに恋をしたデビッドは、レフアのために、デュークのアドバイスで貝の首飾りを手作りします。

デュークとレフアのおかげで、1911年に慣れ親しみ、変わり始めたデビッド。

けど、デビッド、あなたが生きていた世界は、91年後の2002年だったよ?

見どころ

オープニングからエンディングまで、ハワイミュージック、波の音に浸れるのは、この映画の良いところです。

まだ、モアナホテルしかないワイキキを想像するのが新鮮です。

そして見どころは、サーフシーン。

重く長い木製のボードなど、100年前のサーフィンの原点を再現したライディングシーンは美しさを感じます。

海や入り江、池で泳ぐ姿は本当に楽しそう。

水が近くにある暮らしが羨ましく思えます。

物語の中には、ノースショアへ列車で向かうシーンがあります。オアフ島では1898年から1947年までダウンタウンからノースまで西海岸沿いに機関車が走っていたのです。

現在、ノースまでの列車は廃線になっていますが、西オアフの約10キロを時速約24キロで走る観光列車があり、私たちも利用することができます。


Hawaiian Railway(ハワイ鉄道)

url:http://www.hawaiianrailway.com

住所:91-1001 Renton Rd., Ewa Beach

電話番号:(808)681-5461

出発時間:毎週水曜日1pm、土曜日12am、3pm、日曜日1pm、3pm。特別車両Parlor car 64は第2日曜日のみ運行。


私が好きなシーン

01. デュークとデビッドがカニを追いかけるシーン

弟たちがたくさん食べるからと、2人で遊びながら、カニをたくさんとります。

捕まえては逃げるカニを追いかけて。

寝てる仲間にカニを乗せる悪戯して。

1日中、遊んだシーンが本当に楽しそうで好きなシーンです。

02. デビッドとレフアが水の中で泳ぐシーン

こんなデートの仕方もあるんですね。

あんな風に泳げるかな。

水の中で会話しているようで素敵です。

本作の出演者、みんな泳ぎが上手です。デュークやデュークの仲間もすごい体つきですし。

03. レフアが夢を語るシーン

マノアの森でレフアがデビッドに夢を打ち明けるシーンです。当時は女性が経営者になることを語りにくい時代だったようです。

レフアはホテルをやりたいと語り、実現させます。

誰かに笑われても、夢はいつも持っていたいですね。

04. デビッドがレフアへ首飾りを贈るシーン

デュークのアドバイスで、デビッドはレフアへ貝の首飾りを贈ることに。

まずは貝をとりに行くところから。

デュークに秘密のポイントを案内されて、2人で磨き、作り上げます。

貝の首飾り、レフア、本当に喜んでくれました。そしてキス。

デュークの言うとおりになりました。

05. 現在と過去が繋がるシーン

デュークの導きにより、1911年と2002年がワイキキで繋がります。

素敵なセリフ

01. It’s me.
そうさ。俺だよ。

デビッドが自分を助けてくれたのが、デューク・カハナモクだと知ったシーン。

2人で歩いているとき、知り合いにデュークと呼ばれる。「彼は何て呼んだ?」と聞くデビッド。「デューク、皆そう呼ぶよ。」と返すデューク。「名字は?」と追求するデビッド。「カハナモク。」とデューク。驚きを隠せない様子で「デューク・カハナモク?」と確認するデビッド。

そこで、「It’s me.」とデューク。

かっこいいよね。

02. Brother, ride the water. Not a board.
波に乗るんだ。ボードじゃなくて。

デュークがデビッドに教えるThe soul of surfing。世界でたったひとつの波、一度だけの波に乗るって考えると、自然に近づける気がします。

03. Be a part of the wave. And the ride takes place here, in na’au, only then you know what the surfing is. 
波の一部になれ。心で波に乗ることができて初めてサーフィンの真髄がわかる。

デュークがデビッドに教えるThe soul of surfing。常に形が変化する波と向き合うのもサーフィンの魅力。波にもみくちゃにされたり、休みの日に波がなかったり、なかなか上達しなくて、落ち込んだり。

次、サーフィンするときには、うまく乗ろうとすることはもちろん、自然への感謝やリスペクト、波の一部になることを思い出して海に入ってみます。

04. In Hawai’i we greet friends, loved ones and strangers with Aloha, which means with love. Aloha is the key word to the universal spirit of real hospitality, which makes Hawai’i renowned as the world’s center of understanding and fellowship. Try meeting or leaving people with Aloha. You’ll be surprised by their reaction. I believe it and it is my creed. Aloha to you. Duke Paoa Kahanamoku
ハワイの挨拶 “アロハ” の定義は”愛を込めて”。ハワイの寛容と助け合いの精神を象徴する言葉です。アロハと挨拶すれば、きっと何かが変わるはず。それが私の信条です。デューク・パオア・カハナモク

エンドクレジットで流れるデュークの言葉。アロハの挨拶で何かが変わること、素敵ですね。

おわりに

最後までご覧いただきありがとうございます。

オアフ島を舞台にしたサーフィン&コメディ&ロマンスドラマ「ザ・ライド」のご案内でした。

本作のテーマであるアロハスピリット、私自身もタンタロスの丘へ向かう道で触れ、感動したことがあります。

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現在に戻ったデビッドは、ワイキキのDuke’sでレフアに似た女性と会う。名前もレフアで同じ、デビッドが作った首飾りをしています。

首飾りはひいおばぁちゃんにもらったものだと言う。名前はレフア。

レフアは、デビッドから贈られた首飾りを一番大切なものとして、90年間、想いを重ねてきたのですね。

現代のレフアは、デビッドが現れても驚くなって、ひいおばぁちゃんから聞いていたのだそう。

ようやく叶った再会。

仕事終わりに話せないかと誘うデュークに、モアナ・ホテルの前で話そうって感動的ですね。

モアナ・ホテルの前の砂浜は、1911年、2人とデュークが、そして仲間が過ごした思い出の場所だから。

すべてがデュークの導きですね。

今回の記事をきっかけに、本作をご覧になっていただけたら、嬉しい限りです。

皆さまの自宅でハワイ気分のお役に立てますと幸いです。

自宅でハワイ気分を作るため、ハワイローカルフードの手作りも始めています。

早く自由に日本からハワイへ行けるようになると良いですね。

ハワイに行ったら人生変わったは、ハワイで触れたやさしさや思いやり、行動力が私の価値観を変えてくれたことをきっかけに、好きなときに好きなハワイへ行けるようになれればと、その方法を考え始めたサイトです。ハワイ情報もぜひご覧になってください。

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