ハワイではワイキキを中心に
たくさんのカラフルなトロリーが走っていて
街に彩りと開放感を添えています。
・ザ・バスとトロリーって何が違うの?
・トロリーって何種類もある?
・ワイキキトロリーとLeaLeaトロリーは違うの?
・トロリーは実際どう乗りこなしたらいいの?
ハワイのトロリーを乗りこなし、
お得に利用するための情報を整理していきます。
トロリーのことが分かると、
きっともっとハワイを楽しめます。
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ザ・バスとトロリーの違い
ハワイのザ・バス
ハワイにはザ・バスという公共交通バスが
走っています。
オアフ島全域を100以上の路線で
細かくカバーしており、
ハワイにお住まいの方に通勤や通学、
生活の足として利用されている公共バスです。
HOLOカードを使えば、1日に2回以上乗車すると、
1日パスを獲得できます。
Google mapやザ・バスのアプリを使えば、
目的地までのルートも見つけやすいですし、
時間を気にせずにのんびりとバス旅を楽しむには
素敵な移動手段です。
それでも、
ザ・バスはたくさんのバス停に止まるので
予定よりも時間がかかったり、
初めて訪れるバス停でバスを待っているときに
「ちゃんとバス来るかな」と考えてしまったり、
リーズナブルではあるけど
観光で訪れている方にとっては少し不安な一面も。
ハワイのバスは、ザ・バス(The Bus)といって、オアフ島中に路線が張り巡らされています。1番のメリットは、タクシー、Uber、Bikiと比べて、利用料金が安いことです。料金は一回の乗車が一律$3.00で、$7.50の1日乗車券[…]
ハワイのトロリー
バスよりも料金は高いけど、Uberやタクシー、
レンタカーと比較すると安いトロリーです。
トロリーは観光専用なので路線図がとても
分かりやすく、全ての停留所に止まるので
乗り降りも簡単です。
多くの観光スポットを効率よく回れるように
コースが組まれていますし、
事前の現地情報収集は少なめで済むので楽なのを
考えると、トロリーはまさにひとつのツアーです。
そんなトロリーには、現地で30年前から
運行されているワイキキトロリーや、
日本のツアー会社や航空会社利用者専用の
トロリーがあります。
ワイキキを走る4つのトロリー
‘OLI’OLIウォーカートロリー(JTB)
レアレアトロリー(HIS)
ワイキキトロリー(エノアコーポレーション)
ANAエクスプレスバス(ANA)
ワイキキトロリー(WAIKIKI TROLLEY)
ワイキキトロリーはチケット購入により
どなたでも利用することができるトロリーです。
現地企業のE Noa Corporationが運行しており、
日本人観光客だけではなく様々な国の観光客も
利用しています。
主に観光客向けの路線は人気スポットを
繋いだ路線で、乗車方法もわかりやすいです。
ピンクライン、レッドライン、ブルーライン、
グリーンラインとコースごとにカラーが
名付けられていて気に入ったコース・スポットを
巡る移動手段としてオリジナルプランを作るのに
役立ちます。
乗車時に提示するだけで利用が無料になります。
JCBのクレジットカード1枚につき、
大人2名と子供2名(11歳以下)の運賃が無料に。
※JCBプリペイドおよびカードレスタイプの
JCBカードはこちらのサービス対象外です
「2022年4月1日(金)~2025年3月31日(月)」と
JCBのWebサイトに「※本ページ掲載のキャンペーン実施期間以降も、
継続してキャンペーンを実施する場合があります」との
注書きとともに記載があります。
ずっと継続して欲しいです。
ワイキキトロリー(WAIKIKI TROLLEY)
url:https://waikikitrolley.com/ja/
運営:E Noa Corporation
電話番号:(808)591-2561
mail:aloha@waikikitrolley.com
対象者:どなたでも利用可能です
>> ワイキキトロリー利用ガイド:ハワイの観光スポットへのアクセスに便利
>> ワイキキトロリー・ピンクライン完全ガイド:停留所周辺のおすすめスポット
>> レッドラインで巡るハワイの歴史と文化の名所:ワイキキトロリーガイド
>> ワイキキトロリー・ブルーライン:オアフ島東海岸の絶景と観光スポット
>> グリーンライン完全ガイド:ダイヤモンドヘッド&KCCファーマーズマーケット
HISのレアレアトロリー(LeaLea TROLLEY)
HISのトロリー乗り放題付きツアーに
参加する方は無料で乗り降りできますし、
レアレアトロリーのコースが気に入ったので
利用したいという方もH.I.Sでチケット購入
できます。
レアレアトロリーの運行状況は
ウェブサイトやアプリで確認できます。
レアレアトロリー(LeaLea TROLLEY)
url:https://www.lealeaweb.com/trolley
運営:HIS
路線案内:https://www.hankyu-travel.com/kaigai/hawaii_lealeatrolley/#id02
対象者:どなたでも利用可能です
JTBの’OLI’OLIウォーカートロリー
JTBの’OLI’OLIウォーカー・トロリーは、
ルートによって、新型低床トロリーのHiBus、
電気バス、オリオリトロリーの3種類の車両が
運行しています。
電気バスはハワイ初の商業用電気車両であり、
ハワイの子供達のメッセージが車両を飾り、
クリーンな未来への祈りが現実のものと
なりました。
ルックJTBのツアー参加者が
滞在中に乗り放題となり、
またJTBハワイトラベルの利用でも
キャンペーンによっては無料乗り放題の
チケットをもらえたり、
ダイナミックJTB海外、
ウェブ専用海外航空券・海外ホテル予約者限定で、
トロリーチケットを購入することができます。
またJALパックのツアー参加者、
JALのJALOALOカードの提示でも
無料で’OLI’OLIトロリーに乗車できます。
‘OLI’OLIウォーカー・トロリーが
利用できるプランなのかを確認してみることを
おすすめします。
ツアー参加者限定でお得にご利用いただけます。
JTBの’OLI’OLIウォーカー・トロリー
url:https://www.oliolihawaii.com/bus
運営:JTB
対象者:ツアー参加者限定利用
ANAエクスプレスバス(ANA Express Bus)
ANAエクスプレスバスは
ワイキキ・ショッピングプラザから
アラモアナセンターまでをノンストップで
直行運転。
他のトロリーよりもかなり早く最短12分で
到着します!
静かで環境負荷も少ない電気バスは
ハワイで愛されるウミガメのデザインです。
東京発ホノルル行きの往復航空券をANA便名
(他社運航のコードシェア便を含む)で
ご購入いただいた方限定のサービスです。
ご利用条件にあてはまる方は
ANAマイレージクラブアプリで乗車券を
取得して利用しましょう。
利用できる期間は到着日を含む30日間で、
会員本人以外に18歳未満の子供3名まで同乗できます。
※乗車チケットはご搭乗日の7日前から
アプリに表示されます
ANAエクスプレスバス(ANA Express Bus)
url:https://www.ana.co.jp/ja/jp/amc/promo/hawaii_for_amc/trolley/
運営:ANA
対象者:ANA便名で航空券をご購入されたお客様
各社のトロリーを比較してみましょう
ワイキキを中心に観光スポットを巡るコースを
走るトロリーは、路線図を見ながらハワイ旅行の
予定を組み立てられてしまう程、
バリュエーションが豊かです。
旅行会社のツアー申込みによりトロリー利用が
セットになっている場合には
ぜひ利用をご検討されてみてください。
個人手配旅行の場合にトロリー利用を
考える際にはぜひ一度各社のトロリーコースを
確認してみてください。
観光にこだわったトロリーですから
各社の路線図にはワイキキを中心に
おすすめ観光スポットが目白押しです。
トロリーの路線図を眺めながら
訪れてみたい観光スポットを探してみるのも
計画を立てるときに有効です。
トロリーの乗り方
停留所
Webサイトで出発時刻(スケジュール)を
確認して、トロリーのイラストが
描かれた看板のある停留所【Trolley Stop】で
トロリーを待ちましょう。
停留所にやってくるトロリーの種類が多いので、
間違えないように注意しないといけませんね。
利用の時間帯によっては、停留所に行列ができたり
車内が満員のために乗車できない可能性も
あります。
トロリーの停留所には日本のバス停のように
時刻表はございません。
乗車
トロリーはチケットを所持していれば、
乗車の際、ドライバーに1日券などのチケットを
提示して利用できます。
座席は指定ではなく自由席です。
トロリーからの眺めを目的地まで楽しみましょう。
降車
トロリーは全ての停留所に止まるので、
降りる合図をする必要はございません。
Thank you!と言葉を添えてチップを入れましょう。
持ち込める荷物の大きさ
持込可能な荷物は「60cm×45cm×30cm」まで
の大きさです。
※ トロリーにスーツケースは持ち込みできません。
運転手さんに「スペースがないからダメ」と
言われながらも乗ってしまう…なんてこと
のないようにしましょう。
なお、持込可能な定形外荷物としてベビーカー
(折り畳んだもの)がございます。
またすべての車両は車椅子のリフトを
備えています。
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
今回はワイキキを中心に運行している
4社のトロリーのご案内でした。
主要観光スポットへの移動をタクシーや
レンタカーよりもリーズナブルに、
公共バスよりもリゾート気分で過ごしたい場合には
トロリー利用が最適です。
タクシー移動が最も早いでしょう。
トロリーコースがない場所は
バスやレンタカー利用、
近場の場合にはBiki利用と移動手段を
使い分けてハワイ旅行を楽しんでいます。
トロリーに乗って一度も降りずに
キレイな景色や街並みを眺めて、
心地よい風を感じる、
そういった利用方法だってありですよね。
今回の記事が皆さまのハワイ滞在の
お役に立てますと幸いです。
素敵なハワイ旅行になりますように。
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