海外旅行でタクシーを呼ぶのに苦労したことはありませんか?
Uberの便利さのひとつめは「ドライバーを呼ぶのに苦労がないこと」です。
今回はとても便利なUberの利用方法をご案内していきます。
記事の後半にはUberに関するQ&Aをまとめてみましたので、最後までぜひご覧ください。
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Uberの便利なところ
Uberの便利さのひとつめは「ドライバーを呼ぶのに苦労がないこと」です。
ほかにもUber利用のメリットには次のようなことが挙げられます。
・ ドライバーを呼ぶのに苦労がないこと
・ 料金が申し込み時点で確定すること
・ タクシーよりも料金が安いこと
・ 目的地が申し込み時点で伝わっている(乗車時に知らせる必要がない)こと
・ 移動ルートも申し込み時点で確定すること
・ 乗車中、その移動ルートに沿って進んでいるかを確認できること
・ 支払いは登録したクレジットカードで決済が完了するため、乗車時の手続きはないこと
・ チップも降車後にドライバーの評価と共にスマホを通して選択するため、慌てないこと
日本でもUberEatsやタクシー会社とUberシステムとの連携が開始しているので使い勝手はご存知の方もいらっしゃると思います。日本語が通じない地域で利用するとより便利さを実感できます。
アプリのダウンロード
Uber利用のため、お手持ちのスマートフォンにUberのアプリをダウンロードしましょう。
アプリを立ち上げて、名前、電話番号、メールアドレス、決済に用いるクレジットカードの情報を登録すると、利用を開始できます。
名前はアルファベットで登録しましょう。
顔写真を登録しておくと、ドライバーとの待ち合わせの際にドライバーから声を掛けてくれます。
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Uberを呼び出す(申し込み)
自身がいる場所をアプリの地図上で、マーク(ピンを配置)し、行き先を同様にマークするだけで、呼び出しが完了します(Uberが近くにいるドライバーを探してくれます)。
近くにいるドライバーが見つかると、迎えに来てくれるドライバーの顔写真、車の写真、ナンバープレート、何分後に待ち合わせ場所へ到着するのかを知らせてくれます。
車のアイコンが自分のところに向かっている様子を、アプリ上で確認することもできます。
もし到着が渋滞や交通規制などにより遅れる場合は、ドライバーからテキストメッセージで遅れる旨の知らせが届きます。
電話では場所を説明しづらいタンタラスの丘に続くこんな場所にも、迷わず迎えに来てもらうことができました。
ドライバー到着
ドライバーが待ち合わせの場所に到着すると、テキストメッセージが入ります。
事前に自身の顔写真をアプリへ登録しておくと、ドライバーもその顔写真をもとにこちらを探してくれるので、合流がスムーズです。
ドライバーがこちらを見つけると、「◯◯?」と名前を確認してきます。こちらは前もってドライバーの顔も車種もナンバープレートを把握できているので、それらをしっかりと確認した上で、こちらから「Hi, I’m ◯◯」と自身の名前を伝えても良いと思います。
目的地の伝え方
海外旅行でタクシー利用時に目的地をドライバーへ伝えるのに苦労したことはありませんか?
目的地が既に伝わっていることもUberの便利さのひとつです。
ドライバーを呼ぶ際に、自身の居場所とともに、行き先を地図上にマークしています。このとき、行き先はもちろんのこと、目的地までのルート、料金目安が表示されます。
ドライバーは、そこで行き先やルートを認識しているので、乗車時に目的地やルートを伝える必要はありません。
ただし多くの場合、ドライバーから、念のために行き先の確認が入ります。
ルートも交通規制がなければ、基本的にはアプリが示すルート通りに走ります。またアプリ上でも、どのように目的地へ向かっているのかを地図で確認することができます。
乗車中の会話
乗車中、英語を勉強してる方は、ドライバーとの会話にチャレンジしてみても良いと思います。
英語は使えば使うほど、楽しくなります。ホテル、レストランやショップでの英会話に慣れてくると、もっと色んなことを話したいという気持ちになります。
Uberを英会話レッスン付き移動車と考えれば、かなりお得に感じられます。
昨日の出来事や今日の予定を話してみたり、車を褒めてみたり、Uberが便利なことを伝えたり、関連記事で参考になりそうなトピックを紹介していますのでぜひご覧ください。
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目的地付近
目的地の近くまで来たら、降ろしてもらう場所をすり合わせましょう。
たとえば、空港であれば、航空会社またはターミナルを伝えることになります。
次の信号で降ろしてください、ここで降ろしてくださいといった希望がある場合には、ドライバーにはっきりと伝えた方がスムーズです。
降車時
海外旅行で、チップを含めた料金の支払いに苦労したことはありませんか?
Uberの場合、利用料金はアプリに登録してあるクレジットカードから引き落とされるため、降車時にドライバーとの手続きはありません。これもUberの便利さのひとつです。
実際の降車時には、ドライバーに感謝を伝えて見送るのみです。その後、Uberからアンケートメッセージが送られてくるので、そちらに満足度、チップの有無と金額を回答し、精算は完了です。
Q&A
Uberに関する疑問を、ちょっとした疑問から便利さの裏に潜む事件まで、Q&A形式でご案内していきます。ほかにもQ&Aが思い付けば、追記していきます。
01. Uberの料金は一律ですか?
Uberの料金は変動します。同じ場所から同じ場所への移動であっても、利用の需要が高まっているときには料金が高くなります(ピーク料金)。
朝、日本への帰国便に間に合うようにワイキキを出発する時間帯やディナー前の時間帯がピークタイムにあたります。
もちろんピーク料金(割増料金)で配車をリクエストするかどうかは、こちら次第です。通常料金に戻るまでしばらく待ってからリクエストをするのもひとつの作戦です。
02. Uberは配車の予約ができますか?
Uberは事前に配車予約を行うことができます。
お迎えの場所と行き先をマークした後、確認ボタンの右側のマークをクリックすると事前配車リクエスト画面が開き、迎車時刻を設定することができます。
朝、日本への帰国便に間に合うようにワイキキを出発する時間帯やディナー前の時間帯などのピークタイム(割増料金設定時間)に利用する予定である場合には、事前配車の方が、ピークタイム中に配車をリクエストするよりも料金が安いかもしれません。
03. Uberでもドライバーが荷物を載せるのを手伝ってくれますか?
トランクへ荷物を載せるのを、Uberのドライバーはすすんで手伝ってくださいます。
04. ワイキキ以外の街でもUberを利用することができますか?
はい。Uberはカイルア、ハレイワ(ワヒアワから駆けつけ)など、ワイキキ以外の街でも配車することができます。
05. ホノルル空港のUber待ち合わせ場所が分かりにくいと聞きました。教えてください。
ホノルル空港でのUber待ち合わせ方法をご案内します。
まず、料金について、7.527%のフィーがホノルル空港出発のUberには上乗せされます。Uberが空港に乗り入れる際のフィーです。
またUberの迎車場所は、2階(到着ロビーは1階)の端の方です。国際線、国内線(ハワイのオアフ島以外の島から)での到着の場合、Lobby2(国内線ターミナルの一番端)出口の向かいが近いです。
近いといっても、国際線出口から5分~7分歩くのと、コンクリートの無機質な道を進むので、初めての方は心細いかもしれません。
Uberの迎車場所には「RIDE SHARE PICKUP ZONE」の看板があるので探してみて下さい。
06. ホノルル空港からUberを利用して街中へ出発する段取りを教えてください。
ホノルル空港到着からの流れは次のような感じでしょうか。
1. 到着ロビーを出て、Wifiを接続する。
2. 国内線Lobby2の位置を確認する。
3. Uberアプリを起動(Uber未使用の方はハワイ到着後にUber初期設定を行うと、ハワイで利用できるプロモーションを受け取ることができます)。
4. Uberの配車リクエストを行い、迎車場所へ移動。
※ 配車リクエストを先に記載したのは、通常、配車からドライバーの到着まで時間があるためです。リクエストしてから移動すると、慌ててしまうかもしれないという方は、迎車場所への移動を先に行ってから、配車のリクエストを行い、時間に余裕を持って、お迎えを待つようにしましょう。
07. Uberのドライバーのことを安心しても良いのですか?
とても便利なUberですが、世界では強盗や強姦など、残念な事件が起きています。Uberドライバーを装った事件もあれば、Uberドライバーによる事件もあります。
Uberドライバーを装った事件に関しては、乗車時に、配車リクエスト時に事前に把握していたドライバーの顔写真、車種、ナンバープレートとの一致を確認することにより、誤ってUberドライバーではない車に乗車するリスクを避けることができます。
一方、Uberドライバーによる事件は、避けるのが難しいかもしれません。あえて記載しておくとすれば、次の方法が対策として有効でしょうか。
・ 乗車時にチャイルドロックが掛かっていないことを確認する(万が一の際、ドアが開けられるように)
・ 1人で乗車しない
・ 深夜に乗車しない
・ 1人で乗車する場合、乗車中、誰かと電話しておく(万が一の際、相手に状況を伝えられるように)
おわりに
最後までご覧いただきありがとうございました。
最後は注意の意味を込めて、Uberがけっして安全でないことを記載しましたが、Uberが便利であることは事実です。
ワイキキ周辺での移動コストをタクシーより安く抑えたいとき、待ち合わせ場所をドライバーに伝えることが難しそうなとき、バスやトロリーよりも早く移動したいとき、Uberのご利用がおすすめです。
今回の記事が皆さまのハワイ滞在のお役に立てますと幸いです。素敵なハワイ旅行になりますように。
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